- 2023年10月29日
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2023年10月7日以降、私たちはイスラエルとパレスチナで想像を絶する恐怖が繰り広げられていくのを目の当たりにしてきました。すべての紛争当事者による戦争犯罪を含む深刻な国際人道法違反は、とどまるところを知りません。
民間人の犠牲を食い止めるためには、緊急の行動が必要です。アムネスティは占領下のガザ地区とイスラエルのすべての紛争当事者による即時停戦を緊急に要請します。国際社会が一致団結して、すべての紛争当事者に対し人道的即時停戦を求めることを強く要請します。

ガザのパレスチナ人に対するジェノサイドに終止符を!
イスラエルは何カ月もの間、ガザの人びとを人権と尊厳に値しない人間以下の集団として扱い、まったく責任を問われることもなく破壊行為を続けています。これはジェノサイド以外の何物でもありません。イスラエルに対し、直ちにジェノサイドを停止するよう、一緒に訴えてください。
この他にも、アムネスティは下記を求めています
最新ニュース
- 2025.08.18:新証言 ガザのパレスチナ人を意図的に飢餓に追い込むイスラエルの政策
- 2025.06.09:ガザ支援船を拿捕し活動家らを拘束 国際法違反の行為
- 2025.02.05:トランプ大統領「米国がガザを所有しパレスチナ人を追放」 違法で言語道断
- 2025.01.15:遅すぎた停戦 戻らないパレスチナの暮らし
- 2024.12.05:ガザのパレスチナ人に対するイスラエルの行為はジェノサイド
アムネスティのこれまでの調査・報告
- 2022年5・6月号(アムネスティ・ニュースレター):抑圧と支配のシステム〜パレスチナ人に対するイスラエルのアパルトヘイト〜
- 2022年2月1日:イスラエルによるパレスチナ人へのアパルトヘイト〜残虐な支配体制と人道に対する罪〜
- 2017年9・10月号(アムネスティ・ニュースレター):占領から50年〜虐げられ続けるパレスチナの人たち〜
- 2013年4月17日:戦争犯罪を黙認し続けるイスラエル〜軍が調査を打ち切った違法行為とは〜
- 2010年6月15日:家ほど安全な場所はないと いうけれど〜イスラエルによるパレスチナ人家屋の破壊〜
- 2010年2月15日:窒息させられている〜イスラエルによる封鎖下のガザ地区〜
<9.13デモ開催>ガザの子どもたちを守れ!
9月13日(土)14:00から、イスラエル政府に対し、子どもの生きる権利を守ること、ガザの封鎖を解くこと、不法な占拠を終わらせること、などを求めるデモを行います。参加は自由です。友人、知人を誘って、ぜひ、ご参加ください!
■ 日時:9月13日(土)14:00~15:00
■ 場所:駐日イスラエル大使館前、新宿駅南口前
※集合場所は必ず事前に詳細ページでご確認ください。
▽ デモの詳細はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2025/0913_10726.html
デモ用のパネル素材
<パネルをダウンロードする>
① YES, IT IS GENOCIDE ジェノサイドに終止符を!/② NO ARMS FOR WAR CRIMES イスラエルに武器を送るな!/③ End ISRAELI APARTHEID アパルトヘイトはいらない!/④ BREAK THE SIEGE NOW! ガザの封鎖を解け!今すぐ物資を!/⑤ WE CAN'T SAY WE DIDN'T KNOW 知らなかったではすまされない
ガザ・イスラエル危機 緊急支援のお願い
かつてないほど深刻化している人権危機に対応するため、アムネスティは次の活動に力を注いでいます。
- 現地の調査チーム:生の証言や証拠を収集し、人権侵害の実態を記録しています。
- 「クライシス・エビデンス・ラボ」:デジタル証拠分析の専門家集団が、写真、ビデオ、衛星画像を多角的に検証し、真実に迫っています。
- 世界各国・地域のアムネスティ:市民の命が守られ、国際法が遵守されるよう、各国政府や国際機関への働きかけを行っています。
こうした活動を継続するためには、皆さまのご支援が必要です。ご寄付にご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
ウェブサイトからのお申し込みは、クレジットカードが必要です。
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SNS投稿:情報の拡散にご協力ください!
#ガザ封鎖 は非人道的であり、民間人への集団的懲罰は #戦争犯罪 だ。惨状の根本原因を解決しなければ、市民は代償を払い続けることになる。#イスラエル は今すぐ、ガザに対する違法な封鎖を解かなければならない。 pic.twitter.com/78HEhmbkJg
— アムネスティ日本 (@amnesty_or_jp) October 24, 2023