アムネスティが現在行っているキャンペーン「Brave~声を上げる勇気~」では、中央アジアに位置するキルギスで、障がいを抱えながら、人権のために活動している女性たちを応援しています。
2018年10月20日、この活動に賛同した3組のアーティストが、東京・渋谷でライブコンサートを行いました。
キルギスでは、障がいは「病気」であるとして働く場所が限られ、失業率の大半を若い女性と障がい者が占めています。障がいによる差別や偏見などの人権侵害に直面しながらも、彼女たちは障がい者の権利のために勇気をもって声を上げ続けています。
会場では、彼女たちのための署名を行うとともに、ご来場いただいた多くの方に、この問題を知っていただくことができました。
音楽、ビール、そして人権
「ふたり」「Mahipoki」「カリブ・ロックス」の3組のアーティストが奏でる音楽は、50年代、70年代ロックの定番から、パワフルな日本のオリジナルロック、レゲエと多岐にわたりました。会場のみんながビール片手に、素晴らしい音楽を聞きながら渋谷の土曜の夜を楽しんでいました。
石崎紀彦によるソロボーカルプロジェクト「ふたり」
東京の自由が丘を中心に活動する音楽ユニット「マヒポキ」
渋すぎず甘すぎない東京発レゲエバンド「カリブ・ロックス」
世界人権宣言70周年:チャリティーコンサートを開催!
今年は世界人権宣言が採択されてから70年の節目の年。これを記念して、12月9日(日)、東京・渋谷でコンサートを開催します。テーマは「音楽がつなぐ人権」。
当日は、海外で活躍する有名アーティスト2組が出演。また、すてきな賞品が当たる抽選も。また、会場ではアムネスティの活動紹介や署名などを行います。友人やご家族を誘って、ぜひ、足をお運びください!
※コンサートの収益は、アムネスティ日本の人権擁護の活動のために大切に使わせていただきます。
実施日 | 2018年10月20日(土) |
場所 | Cozmo's café & bar |
主催 | アムネスティ・インターナショナル日本 |