アムネスティが対象とする人権侵害の中でも、特に「ジェンダー差別に基づく人権侵害」について取り組んでいます。

主な活動内容は、女性とLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなど)の人びとに対する暴力と差別に関する情報発信で、情報誌『のら』の他、アピールはがき付きのアクションキットを作成し、販売しています。また、ウェブサイトでの情報発信も行っています。

メンバー

今、こんな活動に取り組んでいます

情報不定期便「のら」を編集・作成し、ジェンダー差別に関する記事・レポートを掲載。『東京国際レズビアン&ゲイ映画祭』では毎年ブースを出展し、物品販売や、署名アクションを実施しています。また、これまで『東京プライド』や『東京レインボープライド2013』主催のパレードに参加してきました。

これまでの成果

「人間らしく生きたい」キャンペーンの一環として、ニカラグアの性暴力に関するアクションを開始し、WEBおよびニュースレターで署名の呼びかけを行いました。

2011年初めから実施した署名アクションは、ハガキ・オンラインを合わせ約2600筆集まり、2012年初頭、再選されたニカラグア大統領に送付しました。

また、世界中で起きている性的指向および性自認に基づく差別や暴力をなくすために、冊子やオンライを活用した情報提供・署名活動を続けています。最近ではFacebookを活用した情報提供・署名の呼びかけも行っています。Facebookページは、Amnesty International Japan Gender Team for Allです。

リーダからの一言

学生、社会人など、さまざまな年齢層、さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが、性別、ジェンダー、性的指向および性自認を理由とした差別や暴力をなくすために、そして多様性を認め合える社会の実現をめざして活動しています。ボランティアであるが故の苦労はありますが、笑顔の絶えないチーム活動を心がけ、これからも元気に活動の輪を広げていきたいと思っています。Love is a human right!

メンバー募集

※現在、メンバー募集を一時停止しております。

関連ニュース

最新アクション